回復期リハビリテーション病棟(第ニ病棟 3階)

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回復期リハビリテーション病棟は、社会復帰を目的としたリハビリテーションを集中的に行う病棟です。対象となる疾患や、入棟時期・期間の規定はありますが、365日休まずリハビリを行っており、急性期病棟にくらべ多くの時間をリハビリに費やすことができるのが特徴です。

病院全体図
回復期リハビリテーション病棟マップ

主に脳出血や脳梗塞などの脳血管疾患と、大腿骨・骨盤・脊椎・膝関節などの骨折後や人工関節置換術後などで、急性期治療が終わり状態が落ち着いた方がリハビリに励んでおられます。また、もし病状が変化し治療が必要となった場合も、スムーズに専門科の治療を受けていただくことができるよう、急性期病棟との連携をはかっています。

リハビリテーションは、長期にわたり根気のいるものです。スタッフももちろん目標に向かって頑張っていきますが、なにより患者さんご本人の努力が欠かせません。リハビリの時間だけでなく食事や洗面、入浴などなるべくベッドから離れた生活を心掛けていただいています。

医師や看護師をはじめ、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、社会福祉士、薬剤師、栄養士と多くの職種が患者さんをサポートしています。退院までにはご家族にも参加していただき、リハビリの進み具合や、退院後の生活に対する不安について話し合う場を設け、必要であれば療法士がご自宅を訪問し、動きの確認や福祉用具のアドバイスをさせていただいています。少しでも日常生活能力が向上し、安心してご自宅へ退院していただけるよう、スタッフ一同取り組んでおります。

病床数 ハイケアルーム2床、個室13床、4人部屋(総室)36床、合計51床。
スタッフ
(2024年1月4日現在)
看護師長1名、副看護師長2名、看護師17名、准看護師1名、ケアワーカー3名
介護福祉士3名、理学療法士15名、作業療法士6名、言語聴覚士2名

施設基準

施設基準 回復期リハビリテーション病棟入院料1(平成30年4月1日届出(算定))

実績

京都中部総合医療センター 施設基準
実績指数 4月~9月:67.89%
10月~3月:60.59%
40%以上
在宅復帰率 91% 70%以上
リハビリ提供単位数
(1日当たり)
5.3単位 2.0単位
重症度患者割合 52.39% 40%以上

算出期間:2022年4月1日~2023年3月31日

実績指数:リハビリ効果のアウトカム指標であり、動作能力の改善点数と入院期間から算出されます。数値が大きいほどリハビリ効果が高いことを表します。

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