救急外来

当院は24時間365日救急患者さんの受け入れを行っています。
救急外来への受診を希望される場合は、必ず事前に電話でご相談ください。

救急外来のお問い合わせ先

0771-42-2510(代)

365日24時間対応

当院の救急医療体制について

 当院は、亀岡市・南丹市・京丹波町で構成される南丹医療圏の中核病院として、この地域の住民の生命と健康を守るため、夜間でも救急外来にて医療を提供しています。 京都府からは「救急告示病院」に指定され、地域における急性期医療の拠点病院として救急医療を担い、救急隊からの要請(一次救急、二次救急)を原則として全例受け入れています。 内科・外科系(外科、整形外科、呼吸器外科、小児外科、泌尿器科、耳鼻咽喉科の医師による交代制)・小児科・産婦人科の当直医を置き、専門科のオンコール体制も整備することで、様々な傷病に24時間対応しています。
 南丹医療圏には三次救急に指定されている病院がありませんが、当院では集中治療室の整備やオートパルス人工蘇生システム等の救命装置の配備、また、第二病棟屋上のヘリポートではドクターヘリの受け入れも行い、二・五次救急とも言うべき役割を担っています。

救急室の写真

トリアージの実施について

 トリアージとは、傷病者の緊急度や重症度に応じて治療の優先順位を決定し、選別を行うことです。 適切な処置や搬送を素早く行うためのものですが、元々は、多数の傷病者が同時に発生するような戦争や災害などで使用され、発展してきた仕組みです。 近年では、医療資源の有効活用や、より質の高い医療を提供することを目的に、一般の救急医療の現場でも積極的に採り入れられています。
 一次救急と二次救急の受け入れを行っている救急外来では、適切なトリアージが非常に重要になります。
そのため救急外来を受診された全ての患者さんに対して主に看護師が一定の基準に従って「院内トリアージ」を行い、緊急度の高い方へ速やかに診療を行うなど効果を発揮しています。 そのため救急外来では、受付の順番と診察が前後したり、お待たせする場合がありますが、皆さまのご理解とご協力をよろしくお願いいたします。

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