整形外科

脊椎や四肢関節の運動器慢性疾患と、労働災害や交通外傷などの骨・関節外傷、靭帯損傷の救急疾患に対応し、入院・手術治療を行う急性期中核病院として、地域医療に貢献します。慢性疾患は各疾患のエキスパートが手術治療を行い、手術後の早期リハビリ、速やかな社会復帰を目指します。救急疾患に対しても、できるだけ早期手術、早期リハビリに努めます。

主な診療内容

  • 外来

    診療所や病院との間で、病診連携、病病連携による紹介患者さん(高度な検査や手術治療の必要な方)と、当科に予約のある方をおもに診察しています。症状の軽い方や慢性疾患の外来での治療は、まずかかりつけの診療所や医院を受診していただきますようお願いします。またリハビリは手術を受けられる予定や受けられた患者さんに行っています。

  • 手術

    できるだけ患者さんに侵襲の少ない安全な手術を行うようにしています。脊椎手術には積極的に低侵襲手術を導入しています。人工関節手術では血栓塞栓症予防のため、術前より予防処置を行っています。感染症の発生予防のため、脊椎手術、人工関節手術は2つあるクリーンルームで行っています。複雑な骨折に対しては、超音波刺激装置を用いて骨の癒合促進をはかります。

  • 脊椎手術

    脊椎手術の6割以上を占める腰部脊柱管狭窄症や頸椎症性脊髄症に対して体の負担が少ない顕微鏡(マイクロスコープ)を用いた低侵襲手術を導入しています。腰部脊柱管狭窄症に対する除圧術は2椎間以下であれば多くの症例で手術創3cm、出血量50g以下で手術可能です。術後創部痛は少なく、翌日から歩行を許可し、術後1週間での退院を目指しています。低侵襲脊椎固定術にも積極的に取り組んでおり、除圧術と同様に術翌日から歩行が可能です。特に脊椎に金属を入れて固定する場合や脊椎の並びを矯正する手術では脊椎ナビゲーションシステム、術中神経機能監視モニタリングを用いてできるだけ安全な手術を目指しています。また、固定術においてもMISt(最小侵襲固定術)手技を積極的に用い、最小の出血および創で手術を行います。新しい前方固定術であるXLIF(eXtreme Lateral Interbody Fixation)を用いた変形矯正手術も積極的に行っています。

専門外来

脊椎外科外来(担当:林田)

頚部から腰仙部まで各種手術法を取り入れた脊椎手術の専門外来です。

リウマチ外来(担当:藤原)

生物学的製剤の使用など新しい治療法を行う関節リウマチの専門外来です。

関節外科外来(担当:藤原・井上)

人工膝関節、人工股関節、関節鏡視下手術、靭帯再建術などの専門外来です。

スポーツ・小児整形外科外来(担当:琴浦)

野球肩・肘などスポーツ障害、外傷や先天性股関節脱臼などの小児整形外科疾患の専門外来です。

外来受診完全予約制について

2015年4月から整形外科外来において、地域医療連携の推進と患者さんの診療待ち時間短縮を目的に、初めて受診をされる方、過去に受診されたことがある方等すべての整形外科疾患の患者さんについて、予約制とさせていただきます。受診を希望される方は、お手数ですが事前にお電話で診察予約をしていただきますよう、お願い致します。 救急受診は、従来通り診察させていただきます(対応が困難な場合は、他の医療機関を紹介させていただきます)。紹介状をお持ちの場合であっても、事前にお電話いただき、診察予約をお取り下さい。また、過去に受診されたことがある方も、事前にお電話いただき、診察予約をお取り下さい。
症状が落ち着かれた際は、最寄りの医療機関へ紹介させていただきます。これにより、地域医療連携の一層の推進を図って参ります。必要時は紹介状をお持ちいただき、検査や手術などの対応をさせていただきますので、ご安心ください。
かかりつけの診療所や病院から当院の地域連携係を通して、事前に診察の予約ができますので、かかりつけの診療所や病院で紹介状と診察予約をお取りください。紹介状がない場合や紹介状があっても予約がない場合、待ち時間が長くなることや、後日、紹介状をお持ちいただいてからの診察となることがありますのでご了承ください。

予約・問合せ先 0771-42-2510(代表)
予約受付時間 午前9時~午後3時

スタッフ紹介

小倉 卓(おぐら たく)

役職 公立南丹看護専門学校 学校長
卒業大学・卒年 関西医科大学(昭和59年)
専門 脊椎脊髄外科
資格 京都府立医科大学臨床教授、日本整形外科学会指導医、日本リハビリテーション医学会指導医、日本脊椎脊髄病学会指導医、XLIFファカルティドクター、中部日本整形災害外科学会評議員
学会 日本整形外科学会、日本脊椎脊髄病学会、日本リハビリテーション医学会、中部日本整形災害外科学会
モットー 患者さん一人ひとりを大切に、関係職種と密な連携を取りながら、現時点で最良な手術治療を中心とした診療を行います

藤原 靖大(ふじわら やすひろ)

役職 整形外科部長・リウマチ科部長
卒業大学・卒年 京都府立医科大学(平成元年)
専門 関節リウマチ、関節外科、膝関節
資格 日本整形外科学会整形外科専門医、日本整形外科学会認定リウマチ医、日本整形外科学会認定スポーツ医、日本整形外科学会運動器リハビリテーション医、日本リウマチ学会リウマチ専門医、日本リハビリテーション医学会専門医、日本リウマチ財団リウマチ登録医、京都府立医科大学客員講師
学会 日本整形外科学会、日本リウマチ学会、日本リハビリテーション医学会
モットー 必要な治療を必要とする患者さんに、専門性の高い診療を心がけています

琴浦 義浩(ことうら よしひろ)

役職 整形外科医長
卒業大学・卒年 京都府立医科大学(平成16年)
専門 小児整形外科、スポーツ整形
資格 日本整形外科学会専門医、日本体育協会公認スポーツドクター
学会 日本整形外科学会、日本小児整形外科学会、日本スポーツ整形外科学会、日本肩関節学会、日本肘関節学会
モットー 病気ではなく、患者さんを診る医療を

井上 聡志(いのうえ さとし)

役職 整形外科
卒業大学・卒年 川崎医科大学(平成23年)
専門 外傷
資格 日本拳法 初段、準指導員
学会 日本整形外科学会
モットー 早期リハビリを行い、一日も早く家に帰れるように頑張ります。

橋本 秀介(はしもと しゅうすけ)

役職 整形外科医員
卒業大学・卒年
専門
資格
学会
モットー

小島 良太(こじま りょうた)

役職 整形外科医員
卒業大学・卒年 京都府立医科大学(平成28年)
専門 一般整形外科
資格
学会 日本整形外科学会、中部日本整形外科災害外科学会
モットー 誠意を持って診療いたします。
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