呼吸器内科

主な診療内容

呼吸器疾患は年々増加しており、肺癌、喘息、COPD、呼吸器感染症、間質性肺炎と多岐に渡ります。高齢化社会となり、2-3人に1人が癌を経験する時代と言われ、中でも肺癌は日本人に最も多い癌です。しかしこの10数年間の医学の進歩により、治療選択枝が増え、患者さんの年齢、状態や癌の質により、オーダーメイド治療を行える時代に向かいつつあります。
当院でも平成27年から放射線治療が行えるようになり、手術、薬物療法、放射線療法の三本柱がそろい、いかなる状態の肺癌患者さんにも寄り添えることができるようになりました。こうした日進月歩の肺癌診療に遅れないようにし、患者さんに最新の治療をご提供できるよう努めていきます。

実績・特徴

呼吸器内科の外来は月・水・木曜日で開設しております。外来以外の時間でも救急番の先生方と連絡しあい、随時対応させていただいています。
気管支鏡検査は患者さんにとって苦痛度の高い検査ですが、少量の鎮静剤を使用し、苦痛度を下げつつ、同時に安全性も確保しながら行える方向を目指しています。またどうしても上記検査で診断がつかない症例に関しては放射線科とタイアップしてCTガイド下生検を行っております。
呼吸器外科と呼吸器カンファレンスを毎週行い、肺癌の手術を受けられる患者さんを中心に治療内容を検討しています。

スタッフ紹介

伊達 紘二(だて こうじ)

役職 呼吸器内科部長・健診センター医長
卒業大学・卒年 鳥取大学(平成17年)
専門 呼吸器内科一般
資格 日本内科学会総合内科専門医、日本呼吸器学会呼吸器指導医・専門医、日本呼吸器内視鏡学会気管支鏡専門医・指導医、ICD制度協議会認定Infection Control Doctor(ICD)

廣瀬 和紀(ひろせ かずき)

役職 呼吸器内科医長
卒業大学・卒年 滋賀医科大学(平成26年)
専門 呼吸器内科一般
資格 日本内科学会認定内科医、日本呼吸器学会呼吸器専門医、日本結核非結核性抗酸菌症学会 結核・抗酸菌症認定医、日本がん治療認定医、日本呼吸器内視鏡学会気管支鏡専門医

土井 悠暉(どい ゆうき)

役職 呼吸器内科医員
卒業大学・卒年 京都府立医科大学(令和4年)
専門 呼吸器内科一般
資格

 

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