臨床研究 平成28年度 倫理委員会承認研究一覧

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臨床研究の情報公開について

当院で治療を受けられる患者の皆様へ

皆様の治療の際に得られた経過やデータなどは、将来同じ疾患の方の診断や治療の発展につながる可能性のある大切な情報です。医学研究審査委員会にて審査され問題がないと判断された研究に対して個別に説明や同意を得ることはしておりませんが、研究内容の詳細や、対象となる方を当ホームページにて公開することで情報提供させていただきます。
対象となる方のカルテより、年齢や疾患、治療の経過などの情報を収集し利用させていただきます。得られたデータについて統計学的に考察し学会や学術論文などで報告する予定ですが、その時点で個人が特定されるような情報は含まれておりませんので、このために不利益を被ることはございません。研究の対象者となっている可能性があり、対象者から外れることをご希望される場合は、お手数ですが患者相談係までご連絡ください。

平成28年度承認研究

受付番号:C-140

審査日 4月4日
所属/職名/申請者 小児科/医長/大内 一孝
研究課題名 甲状腺機能低下症における遺伝子異常の検索(~H31/3/31)
審査区分 迅速審査
概要 特発性甲状腺機能低下症と臨床的に診断した患者の血液を採取し、慶応義塾大学医学部小児科に遺伝子解析を依頼する。この遺伝子解析研究は慶応義塾大学医学部倫理委員会で審査され、承認済。

受付番号:C-141

審査日 4月20日
所属・職名/申請者 腎臓内科/副部長/木村 兌宖
研究課題名 慢性腎臓病進行例(CDKG3b~G5)の予後向上のための予後、合併症、治療に関するコホート研究 REACH-J-CDK cohort(~H33/3/31)
審査区分 迅速審査
概要 (期間の延長)慢性腎臓病(CKD)進行症例を対象とし、患者の自然死および診療実態を調査する。本研究では、CKD進行例の診療実態と患者予後に関して、新たな提言を行うために必要な基礎的データを収集可能なコホートを作成する。

受付番号:C-141

審査日 4月20日
所属・職名/申請者 腎臓内科/副部長/木村 兌宖
研究課題名 リプレガルを投与されたファブリー病患者を対象としたLyso-Gb3の測定(~H28/6/30)
審査区分 迅速審査
概要 本試験は多施設で行うレトロスペクテイブな観察研究で、リプレガルの特定使用成績調査に参加したファブリー病患者を対象とする。本試験開始前に実施された特定使用成績調査で採取し保存されているリプレガル投与前の血漿検体が0.3mL以上残っており、かつ本試験への参加に対し文書による同意を取得した被験者を対象とする。保存されているリプレガル投与前及び投与後の血漿検体を用いて、血漿中のLyso-Gb3濃度、及びLyso-Gb3アナログ[Lyso-Gb3(-2),Lyso-Gb3(+34)及びその他のアナログ]プロファイルを測定する。また保存されているリプレガル投与前の血漿検体を用いて、血漿中のGLA活性を測定する。
・予定症例数:1例

受付番号:C-143

審査日 5月23日
所属・職名/申請者 看護部/看護師長/眞継 美貴
研究課題名 サーベランス活動がもたらした感染リンクナースの意識変化(~H28/6/12)
審査区分 書類審査
概要
目的

尿路感染のサーベイランス活動を行うことで、感染リンクナースが感染に対する意識変化と意識向上を目的とする 方法:全病棟8か所で尿道留置カテーテル挿入数、挿入期間、挿入理由を調査。尿道留置カテーテル関連感染症について感染リンクナースにて研修会を行う。尿道留置カテーテル挿入中における発熱患者の洗い出しと尿路感染との関連を調べる。

受付番号:C-141

審査日 5月23日
所属・職名/申請者 医療安全管理室/室長/川勝 智子
研究課題名 抗がん剤曝露に対する意識付け(~H28/6/12)
審査区分 書類審査
概要 目的として「抗がん剤を取り扱う医療従事者の安全確保、健康障害防止の意識付け」
抗がん剤曝露に対する研修会、蛍光剤を模擬抗癌薬として、一連の流れを実施し、抗がん薬の飛散状況を確認する。

受付番号:C-142

審査日 5月21日
所属・職名/申請者 看護部/副看護師長/碓井 寛子
研究課題名 苦痛のスクリーニング導入による効果と課題(~H28/6/30)
審査区分 迅速審査
概要 がんの検査や治療目的の入院、がんによる症状があると思われる患者、外来化学療法を開始される患者を対象に、「生活のしやすさに関する質問票」を用いた苦痛のスクリーニングを平成27年6月から一部の病棟と通院治療室で導入した。苦痛のスクリーニングを導入したことによる効果と今後の課題を明らかにした。

受付番号:C-144

審査日 6月17日
所属・職名/申請者 薬剤部/薬剤師主任/山中 知恵子
研究課題名 維持血液透析に対するエリスロポエチン製剤の使用実態(~H28/7/22)
審査区分 書類審査
概要 (薬学生実務実習の研究課題のため、略)

受付番号:C-145

審査日 6月17日
所属・職名/申請者 薬剤部/薬剤師主任/山中 知恵子
研究課題名 当院における肺炎に対する抗菌薬の使用状況(~H28/7/22)
審査区分 書類審査
概要 (薬学生実務実習の研究課題のため、略)

受付番号:C-146

審査日 7月21日
所属・職名/申請者 薬剤部/薬剤師/吉田 絢菜
研究課題名 当院における静脈血栓塞栓症に対するNOACの使用状況とその考察(~H28/9/17)
審査区分 書類審査
概要 当院での静脈血栓塞栓症に対する使用状況を調査し,適正使用に対する考察を行う.方法としては静脈血栓塞栓症に対しNOACを処方された患者の性別・年齢・体重・血清クレアチニン値を電子カルテを用いて調査する.症例数は静脈血栓塞栓症に対しNOACを処方された患者58名.

受付番号:A-131

審査日 7月28日
所属・職名/申請者 麻酔科/部長/林 和子
研究課題名 低周波成分脳波を用いた麻酔深度推定(~H30/6/30)
審査区分 通常審査
概要 過深な麻酔を避けることが、高齢者の術後の認知機能低下を防ぐのに重要と言われるが、現状では、高齢者の麻酔深度を推定することは難しい。脳波の低周波数成分を用いた麻酔深度推定法の可能性を検討する。通常の全身麻酔中のモニタリングに用いている市販の脳波モニターを用いて、麻酔中に脳波を収集し、術後にそれら脳波低周波成分を高齢者と成人とで比較検討し、高齢者の適切な麻酔深度評価法を検討する。
<予定症例> 高齢者を含む全身麻酔患者、約200名

受付番号:A-132

審査日 7月28日
所属・職名/申請者 小児科/医長/大内 一孝
研究課題名 小児腱付着部の正常超音波検査所見の検討(~H31/3/31)
審査区分 通常審査
概要 本研究の目的は、付着部炎を有さない小児における腱付着部の厚さの正常値の作成、power doppler signおよび骨鼻欄の有無を確認することである。当科に他疾患の診療目的に受診した患児に対して関節超音波検査を行う。対象関節は肘関節・膝関節・足関節である。腱付着部の径を測定し、power doppler signおよび骨鼻欄の有無を検討する。0歳から20歳までの男女。身長と体重を測定する。肘関節・膝関節・足関節を対象に関節超音波検査を施行する。対象人数は100人を予定する。

受付番号:C-149

審査日 7月30日
所属・職名/申請者 看護部/看護師/小山 みさき
研究課題名 寝食分離がもたらす効果(~H29/2/28)
審査区分 迅速審査
概要 対象者は認知症などで安 静度が守れない患者や、離床がすすまない患者、嚥下機能が低下し食事 介助が必要な患者である。当病棟で行っている毎食寝食分離の生活 は、生活リズムを調整でき、自律心の向上へ繋がりQOLに良い影響が あるのではないかと考えた。そこで、ADLに著明な変化がない状況で も、寝食分離により患者のQOLが向上しているかを明らかにする。

受付番号:C-152

審査日 7月30日
所属・職名/申請者 看護部/看護師/吉田 潤子
研究課題名 術後の早期離床への取り組み ~統一した離床援助の実施と術前パンフレット導入を試みて~(~H29/9/30)
審査区分 迅速審査
概要 離床時の眩暈とふらつきに焦点を当て、統一した看護を行い、術後離床への援助内容を患者に伝える事で離床への不安軽減を図る。これらの介入により、術後の離床に繋がるかを明らかにし、術後合併症の予防に向けた有効な援助に繋げる。本研究はアンケートを用いて行う。

受付番号:C-157

審査日 8月13日
所属・職名/申請者 看護部/看護師/八木 千晶
研究課題名 看護師のトリアージに対しての意識・知識向上の検討~院内研修を実施して~(~H29/2/19)
審査区分 書類審査
概要 トリアージに対する意識調査についてのアンケートを作成し、看護師に回答してもらい結果を集計・分析する。

受付番号:C-158

審査日 8月24日
所属・職名/申請者 看護部/看護師/ 野村 典子
研究課題名 専門性の高い看護ケアを行うために
~実態調査から救急看護の質の向上を目指して~(~H29/2/19)
審査区分 迅速審査
概要 救急看護の質の向上を目的に、救急受診した患者にアンケートを配布し実施する。

受付番号:A-133

審査日 11月10日
所属・職名/申請者 小児科/部長/伊藤 陽里
研究課題名 京都府内における小児熱中症入院患者に関する実態調査(~H29/3/31)
審査区分 通常審査
概要
目的

京都府内の小児熱中症患者の実態を把握する

方法

京都府内各救急指定病院の過去2年間の小児熱中症患者入院例に関する調査票を送付し、その詳細(別紙)を返送して頂く。予定症例調査によって決定(推定では各年度10名程度)

受付番号:C-160

審査日 11月20日
所属・職名/申請者 泌尿器科/部長/中西 弘之
研究課題名 BPH患者に対するタダラフイル投与によるLUTS以外の随伴症状への影響の検討(~H30/10/1)
審査区分 迅速審査
概要 男性下部尿路症状(LUTS)を主訴としてα1遮断薬にて加療後にタダラフィル(ザルティア)
併用療法の有用性を検討する。タダラフィル単独新規導入症例においても同様に症状スコアの改善効果を確認する。

受付番号:C-161

審査日 11月20日
所属・職名/申請者 腎臓内科/副部長/木村 兌宖
研究課題名 慢性腎臓病進行例(CDKG3b~G5)の予後向上のための予後、合併症、治療に関するコホート研究 REACH-J-CDK cohort(~H34/3/31)
審査区分 迅速審査
概要 (期間の延長)慢性腎臓病(CKD)進行症例を対象とし、患者の自然死および診療実態を調査する。本研究では、CKD進行例の診療実態と患者予後に関して、新たな提言を行うために必要な基礎的データを収集可能なコホートを作成する。

受付番号:C-162

審査日 12月5日
所属・職名/申請者 呼吸器内科/医長/伊達 紘二
研究課題名 高齢者EGFR遺伝子変異陽性かつT790M陽性非小細胞肺癌のEGFR-TKI前治療無効あるいは再発例に対するOsimertinibの有効性と安全性の第Ⅱ相試験(~H31/8/31)
審査区分 迅速審査
概要 高齢者のEGFR遺伝子変異陽性かつT790M陽性進行・再発非小細胞肺癌に対するOsimertinibの有効性と安全性について検討する。また、腫瘍組織または液性検体中のT790Mと血漿DNAにおけるT790Mの陽性/陰性の一致割合を前向きに検討する。

受付番号:C-163

審査日 12月19日
所属・職名/申請者 泌尿器科/部長/中西 弘之
研究課題名 尿臭による新規評価法を用いた膀胱癌・前立腺癌の発症、再発の早期発見への応用(~H30/3/31)
審査区分 迅速審査
概要 乳癌や肺癌による体臭変化の評価が可能なマウス行動実験で、尿臭の相違を評価し、膀胱癌特異的な尿臭を確定する。さらに、GC-MS(ガスクロマトグラフィー-マススペクトロスコピー)にて成分分析を行い、膀胱癌に特徴的な成分変化を同定する。これらの結果から、膀胱癌特異的尿臭成分パターンを明らかにし、それらをバイオマーカーとした膀胱癌の非侵襲的新規鑑別診断法を開発する。
前立腺癌の確定診断は侵襲的な検査である前立腺生検によって行われている。膀胱癌と同様、この前立腺生検の頻度を少なくするために、精度の高い前立腺癌に対する非侵襲的診断方法の開発が重要な課題である。そこで、膀胱癌と同様に前立腺癌においても解析し、前立腺生検を施行する判断材料となるかどうかを検討する。

受付番号:C-164

審査日 12月23日
所属・職名/申請者 薬剤部/薬剤師/春名 康裕
研究課題名 ベバシズマブ起因性血圧上昇に対する降圧剤使用による血圧コントロールと抗腫瘍効果影響の比較検討(~H29/4/1)
審査区分 迅速審査
概要 がん化学療法のkeyDI・agとして様々ながん種に適応をもつベバシズマブ(以下B-mab)の特徴的な副作用として高血圧がある。製薬企業作成の適正使用ガイドでは作用機序の関係よりレニンーアンギオテンシン系抑制薬(以下RA-I)の使用を推奨している。しかしRA-Iの使用により抗悪性腫瘍効果が抑制される報告もある。血圧上昇をコントロールし且つ抗悪性腫瘍効果を阻害しないためにはRA-Iもしくはカルシウムチャネル阻害剤等他の降圧剤の使用がより良いのかを比較検討行う。

受付番号:C-165

審査日 1月10日
所属・職名/申請者 薬剤部/薬剤師/川勝 勇樹
研究課題名 当院におけるテリパラチド皮下注キットの使用状況調査(~H29/3/31)
審査区分 書類審査
概要 骨粗霧症治療薬であるテリパラチド皮下注キット(以下、TPTD)を入院中に開始した患者の多くが退院後も継続することとなる。しかしながら、退院後も中止することなく継続できているか、当院では把握できていない。そこで使用状況から自らの指導にフィードバックすることを目的に、当院でTPTDを処方された患者の使用状況を調査する。

受付番号:C-166

審査日 1月10日
所属・職名/申請者 薬剤部/薬剤師/関 奈緒子
研究課題名 急性期病棟でのチェックシートを用いた病棟業務効率化への取り組み(~H29/3/31)
審査区分 迅速審査
概要 どの薬剤師でも一定の質を確保した病棟業務を効率よく行えるようにするためにチェックシートの導入を行い、初回・入院中・退院時それぞれの時期に確認するべき事項を記載したチェックシートに従って患者情報の収集や薬剤の確認を行う。その有用性について検討する。

受付番号:A-134

審査日 1月17日
所属・職名/申請者 麻酔科/部長/林 和子
研究課題名 麻酔補助制吐薬の脳波に及ぼす影響解析(~H30/12/31)
審査区分 通常審査
概要 ドロペリドールは、全身麻酔導入、並びに麻酔補助として、また術後の制吐目的で、全身麻酔管理に日常的に使用されるドーパミンD2受容体、及びα-受容体遮断作用を有する薬剤であるが、その脳波や全身麻酔薬効に及ぼす影響の詳細は明らかでない。本剤に関する全身麻酔への影響を明らかにすることで、より質の高い麻酔管理が可能になる。

受付番号:C-167

審査日 1月22日
所属・職名/申請者 看護部/看護師/貞方 初美
研究課題名 「早く死にたい」と繰り返す患者との関わり ~ケアの振り返りと今後の課題~(~H29/6/24)
審査区分 書類審査
概要 終末期のがん患者が「死にたい」と頻回に訴え、悲観的なことばを繰り返されたケースを電子カルテの記録を追って振り返り、スピリチュアルケアの文献などを用いて分析し、自己の関わりと今後のケア、スタッフとの情報共有について考える。

受付番号:C-168

審査日 1月22日
所属・職名/申請者 看護部/看護師/貞方 初美
研究課題名 がん治療に伴う不安の強い患者との関わり(~H29/6/11)
審査区分 書類審査
概要 がん患者の抱える不安は多岐に渡るが、その中でも働く世代のがん患者が、治療だけでなく親や子どもとの過ごし方などに悩まれており、入院と外来でのケアが必要と考えられたケースに対するアプローチとその結果について報告する。

受付番号:C-169

審査日 2月27日
所属・職名/申請者 看護部/副看護師長/碓井 寛子
研究課題名 患者・家族・医療者それぞれの思いが交差する意思決定支援を振り返って(~H29/6/30)
審査区分 迅速審査
概要 がん医療の進展に伴い治療の選択肢は増加し、がんと診断された時から治療方法の選択、治療中止の選択、療養場所の選択など、さまざまな場面で決断を迫られることが多い。緩和ケアチームで関わる終末期患者の療養場所の選択に関しては、患者・家族・医療者それぞれの思いが交差する。1事例を通して意思決定支援に関して大切なことを学び、今後の意思決定支援について検討する。

受付番号:C-170

審査日 3月6日
所属・職名/申請者 小児科/部長/伊藤 陽里
研究課題名 小児救急重篤疾患登録調査(多施設共同研究)(~H34/3/5)
審査区分 迅速審査
概要 全国の小児救急診療実施施設に対象となる小児救急重篤疾患(死亡症例、人工換気実施症例、化膿性髄膜炎症例)が発生した場合にメーリングリストを利用した登録を行い、各種臨床情報に関するデータベースを構築することを目的とする。小児救急重篤疾患は頻度がまれであるため、単独施設の自験症例のみで該当疾患の全体的な臨床的特徴を明らかにすることは困難であり、わが国独自の疾患データベースは未だ確立されていない。この研究を通じて、各施設の臨床データを集積、分析することで、より有効な治療法が確立されることを目的にする。さらに、救急由来の突然死、急性期死亡症例に関しては死亡原因、予防の可能性を検証することで救急由来の回避可能な死亡の減少に寄与する可能性が期待できる。

受付番号:C-172

審査日 3月19日
所属・職名/申請者 薬剤部/薬剤師/松本 智美
研究課題名 脂肪乳剤の早期開始は栄養状態の改善に寄与するか(~H29/12/31)
審査区分 書類審査
概要 経口摂取・経腸栄養では必然的に脂肪を摂取しているが、静脈栄養では長期間投与されないこともしばしば見受けられる。そこで今回脂肪乳剤の投与が栄養状態に、どのような影響を及ぼすのか調査する。

受付番号:C-165

審査日 1月10日
所属・職名/申請者 薬剤部/薬剤師/川勝 勇樹
研究課題名 当院におけるテリパラチド皮下注キットの使用状況調査(~H29/3/31)
審査区分 書類審査
概要 骨粗霧症治療薬であるテリパラチド皮下注キット(以下、TPTD)を入院中に開始した患者の多くが退院後も継続することとなる。しかしながら、退院後も中止することなく継続できているか、当院では把握できていない。そこで使用状況から自らの指導にフィードバックすることを目的に、当院でTPTDを処方された患者の使用状況を調査する。

受付番号:C-166

審査日 1月10日
所属・職名/申請者 薬剤部/薬剤師/関 奈緒子
研究課題名 急性期病棟でのチェックシートを用いた病棟業務効率化への取り組み(~H29/3/31)
審査区分 迅速審査
概要 どの薬剤師でも一定の質を確保した病棟業務を効率よく行えるようにするためにチェックシートの導入を行い、初回・入院中・退院時それぞれの時期に確認するべき事項を記載したチェックシートに従って患者情報の収集や薬剤の確認を行う。その有用性について検討する。

受付番号:A-134

審査日 1月17日
所属・職名/申請者 麻酔科/部長/林 和子
研究課題名 麻酔補助制吐薬の脳波に及ぼす影響解析(~H30/12/31)
審査区分 通常審査
概要 ドロペリドールは、全身麻酔導入、並びに麻酔補助として、また術後の制吐目的で、全身麻酔管理に日常的に使用されるドーパミンD2受容体、及びα-受容体遮断作用を有する薬剤であるが、その脳波や全身麻酔薬効に及ぼす影響の詳細は明らかでない。本剤に関する全身麻酔への影響を明らかにすることで、より質の高い麻酔管理が可能になる。

受付番号:C-167

審査日 1月22日
所属・職名/申請者 看護部/看護師/貞方 初美
研究課題名 「早く死にたい」と繰り返す患者との関わり ~ケアの振り返りと今後の課題~(~H29/6/24)
審査区分 書類審査
概要 終末期のがん患者が「死にたい」と頻回に訴え、悲観的なことばを繰り返されたケースを電子カルテの記録を追って振り返り、スピリチュアルケアの文献などを用いて分析し、自己の関わりと今後のケア、スタッフとの情報共有について考える。

受付番号:C-168

審査日 1月22日
所属・職名/申請者 看護部/看護師/貞方 初美
研究課題名 がん治療に伴う不安の強い患者との関わり(~H29/6/11)
審査区分 書類審査
概要 がん患者の抱える不安は多岐に渡るが、その中でも働く世代のがん患者が、治療だけでなく親や子どもとの過ごし方などに悩まれており、入院と外来でのケアが必要と考えられたケースに対するアプローチとその結果について報告する。

受付番号:C-169

審査日 2月27日
所属・職名/申請者 看護部/副看護師長/碓井 寛子
研究課題名 患者・家族・医療者それぞれの思いが交差する意思決定支援を振り返って(~H29/6/30)
審査区分 迅速審査
概要 がん医療の進展に伴い治療の選択肢は増加し、がんと診断された時から治療方法の選択、治療中止の選択、療養場所の選択など、さまざまな場面で決断を迫られることが多い。緩和ケアチームで関わる終末期患者の療養場所の選択に関しては、患者・家族・医療者それぞれの思いが交差する。1事例を通して意思決定支援に関して大切なことを学び、今後の意思決定支援について検討する。

受付番号:C-170

審査日 3月6日
所属・職名/申請者 小児科/部長/伊藤 陽里
研究課題名 小児救急重篤疾患登録調査(多施設共同研究)(~H34/3/5)
審査区分 迅速審査
概要 全国の小児救急診療実施施設に対象となる小児救急重篤疾患(死亡症例、人工換気実施症例、化膿性髄膜炎症例)が発生した場合にメーリングリストを利用した登録を行い、各種臨床情報に関するデータベースを構築することを目的とする。小児救急重篤疾患は頻度がまれであるため、単独施設の自験症例のみで該当疾患の全体的な臨床的特徴を明らかにすることは困難であり、わが国独自の疾患データベースは未だ確立されていない。この研究を通じて、各施設の臨床データを集積、分析することで、より有効な治療法が確立されることを目的にする。さらに、救急由来の突然死、急性期死亡症例に関しては死亡原因、予防の可能性を検証することで救急由来の回避可能な死亡の減少に寄与する可能性が期待できる。

受付番号:C-171

審査日 3月17日
所属・職名/申請者 薬剤部/薬剤師/春名 康裕
研究課題名 副作用報告対象症例か否かの判断~当院薬剤部の傾向(~H29/7/1)
審査区分 付議不要
概要 副作用や相互作用、薬物動態などの医薬品に関する情報は、各薬剤の添付文書等に記載されている。これらの情報は、臨床からの報告で適宜改定がなされている。そのため、副作用報告は臨床薬剤師として必須の業務であり、義務である。しかしながら、副作用報告症例か否かの判断は個々の薬剤師で行われており、経験やスキルによってその判断に違いが生じると想定される。その傾向を調査し報告内容の質の向上を目的とする。

受付番号:C-172

審査日 3月19日
所属・職名/申請者 薬剤部/薬剤師/松本 智美
研究課題名 脂肪乳剤の早期開始は栄養状態の改善に寄与するか(~H29/12/31)
審査区分 書類審査
概要 経口摂取・経腸栄養では必然的に脂肪を摂取しているが、静脈栄養では長期間投与されないこともしばしば見受けられる。そこで今回脂肪乳剤の投与が栄養状態に、どのような影響を及ぼすのか調査する。
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